ZFS Memo

2017/11/3 - 11/5 FreeBSD Update from 10.3 -> 11.1 のためにバックアップ。

プール data があって、パーティション datadata/user が いまのところある。 data にはTimeMachineデータが入っているだけなの で特に退避とかはしない。 data/user だけバックアップする。スナップ ショットの作成は:

# zfs snapshot data/user@10to11

スナップショットを別ドライブ上にあるプール attic に流し込む:

# zfs send data/user@10to11 | zfs recv attic

このとき attic 上(特に /attic/user というディレクトリ)にデー タを置かないこと。置くなら、 -F オプションで上書きする必要がある。 スナップショットの転送が終わったら:

# zfs list -t snapshot

で存在とサイズの一致を確認。ファイルで保存したい場合は:

# zfs send data/user@10to11 | gzip > data-user-10to11.gz

などとする。転送元のスナップショットを削除するには:

# zfs destroy data/user@10to11

ちなみに、data というプールがあって data/user を 作りたい場合は:

# zfs create data/user

肝心のアップデートは:

# freebsd-update fetch
# freebsd-update install
# : > /bin/sbin/bspatch
# freebsd-update upgrade -r 11.0-RELEASE
# freebsd-update install
<reboot>
# freebsd-update install
# pkg update
# pkg upgrade
# freebsd-update install

See for more details, which has upgrade precedure a bit.